The pattern of symptom change during prolonged exposure therapy and present-centered therapy for PTSD in active duty military personnel.
この研究についてPE(持続エクスポージャー療法)を開発したEdna B. Foa氏が共著の研究です。治療の効果ではなく、反応の仕方をいくつかの型に分けた解析です。反応しない方が3割前後、症状が悪化する方も1割弱いたと報告しています。開発者が設計・監督に関与しています。
効果を検証した研究対象:PTSD原著・その他
- 著者
- Brown L.A.・Clapp J.D.・Kemp J.J.・Yarvis J.S.・Dondanville K.A.・Litz B.T.・Mintz J.・Roache J.D.・Young-McCaughan S.・Peterson A.L.・Foa E.B.・Consortium S.S.
- 掲載誌
- Psychological medicine
- 巻号ページ
- 49巻12号1980-1989頁
- 発行年月日
- 2018年9月17日
- PMID
- 30220261
- 技法
- PE
- 研究デザイン
- 原著・その他
この研究のまとめ
P|対象
PTSDのある現役の軍人326名(89.3%が男性、61.2%が白人、平均32.5歳)。
E|介入
持続エクスポージャー療法(PE)。8週間で10セッションの間隔型(S-PE)、または2週間で10セッションの集中型(M-PE)。
C|比較
比較対照:現在中心療法(PCT)群(8週間で10セッション)。無作為化比較試験の二次的な解析。潜在プロファイル分析で症状変化の型を同定し、ベースラインと追跡の変数との関連を検討。
O|結果
各治療とも、速やかな反応(7〜17%)、急な直線的反応(14〜22%)、緩やかな反応(30〜34%)、無反応(27〜33%)、症状の悪化(7〜13%)の5類型で特徴づけられた。間隔型・集中型のいずれでもベースラインの臨床特性は所属類型を予測せず、現在中心療法では治療前のトラウマ認知が否定的なほど無反応の類型に属した。所属類型は、持続エクスポージャー療法では治療後6か月までのPTSD・トラウマ認知・抑うつと強く関連したが、現在中心療法ではそうではなかった。
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