Lagged effects of substance use on PTSD severity in a randomized controlled trial with modified prolonged exposure and relapse prevention.

この研究について治療の効果を比べたものではなく、飲酒や薬物の使用が続いていても治療が効くかを調べた解析です。
効果を検証した研究対象:PTSD原著・その他全文が読めます
著者
Hien D.A.・Smith K.Z.・Owens M.・López-Castro T.・Ruglass L.M.・Papini S.
掲載誌
Journal of consulting and clinical psychology
巻号ページ
15巻3号810-819頁
発行年月日
2018年10月
PMID
30265040
技法
PE
研究デザイン
原著・その他

この研究のまとめ

P|対象

PTSDまたは閾値下のPTSDと物質使用症を併せもつ患者。

E|介入

持続エクスポージャー療法を用いる併行治療(COPE)。

C|比較

比較対照:再発予防療法(RPT)群。無作為化比較試験の二次的な解析。治療中と追跡の週ごとのPTSD症状と物質使用の変化を成長モデルで解析し、前週の物質使用が翌週のPTSD重症度に影響するかを交差遅延解析で検討。

O|結果

両治療ともPTSD重症度の有意な低下を示した。物質使用が続いている状況でも、曝露にもとづく治療から利益を得られることが示唆された。著者らは、物質使用症に合わせた曝露技法がPTSDと物質使用のいずれの転帰も損なうことなく実施できるという支持をさらに与える結果だと述べている。

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