Extending prolonged exposure for veterans with posttraumatic stress disorder: When is enough really enough?

この研究について比較する群のないプログラム評価のデータです。治療をいつまで続けるかの判断材料を示した研究です。
効果を検証した研究対象:PTSD介入研究(非対照・パイロット)
著者
Ready D.J.・Lamp K.・Rauch S.A.M.・Astin M.C.・Norrholm S.D.
掲載誌
Psychological services
巻号ページ
199-206頁
発行年月日
2018年10月18日
PMID
30335416
技法
PE
研究デザイン
介入研究(非対照・パイロット)

この研究のまとめ

P|対象

米国退役軍人省の外来PTSDプログラムで、持続エクスポージャー療法を4セッション以上受けた退役軍人451名。

E|介入

PE(持続エクスポージャー療法)。

C|比較

比較対照:なし。第8セッション時点の変化が、その後に意味のある変化(PSS-SRで50%の低減)に至るかをどの程度予測するかを解析。

O|結果

全体で意味のある変化に至ったのは33.4%だった。生存解析では、意味のある変化に至るまでに要したセッション数の最頻値は9だった。ロジスティック回帰では、若い退役軍人と近年の戦争の従軍者のほうが、意味のある変化に至りやすかった。第8セッションまでに意味のある変化に至らず9セッション以上受けた156名では、第8セッションまでにPSS-SRが10%以上低下していた71名の42.3%が意味のある変化に至った一方、10%未満だった85名では7.1%にとどまった。この85名の治療に第8セッション以降に費やされた臨床家の時間は約636時間だった。

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