Effectiveness of evidence-based psychotherapy for posttraumatic distress within a jail diversion program.
この研究について対照群のない研究です。CPTを受けたのは半数ほどで、認知行動療法や動機づけ面接を受けた方も含まれているため、CPTだけの効果は取り出せません。
効果を検証した研究介入研究(非対照・パイロット)
- 著者
- Feingold Z.R.・Fox A.B.・Galovski T.E.
- 掲載誌
- Psychological services
- 巻号ページ
- 15巻4号409-418頁
- 発行年月日
- 2018年11月
- PMID
- 30382736
- 技法
- CPT
- 研究デザイン
- 介入研究(非対照・パイロット)
この研究のまとめ
P|対象
2011〜2015年にセントルイス市の拘置所ダイバージョン・プログラムのトラウマ対応部門に紹介された重度精神疾患(SMI)のある97名。うち72名が治療を開始。
E|介入
CPT(認知処理療法・53%)。ほかに認知行動療法(39%)、動機づけ面接(8%)。
C|比較
比較対照:なし。階層線形モデリングにより治療経過中のPTSD・抑うつ症状の変化を検討。修了者と非修了者の比較。
O|結果
修了者(56%)と非修了者の間に、ベースラインの特性に有意差は認められなかった。階層線形モデリングにより、修了者・非修了者のいずれにおいても治療経過を通じてPTSD症状と抑うつ症状の有意な低下が示された。また、緊急・ストレス対応のセッションをプロトコルに追加することが、より高い見込みと関連していた。
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