Non-trauma-focused meditation versus exposure therapy in veterans with post-traumatic stress disorder: a randomised controlled trial.
この研究について主に測っているのは持続エクスポージャー療法ではなく、比べた相手の瞑想のほうです。持続エクスポージャー療法には不利な内容で、つらい記憶に向き合わない治療でも同等だった、という結果です。
効果を検証した研究対象:PTSD無作為化比較試験(RCT)
- 著者
- Nidich S.・Mills P.J.・Rainforth M.・Heppner P.・Schneider R.H.・Rosenthal N.E.・Salerno J.・Gaylord-King C.・Rutledge T.
- 掲載誌
- The lancet. Psychiatry
- 巻号ページ
- 5巻12号975-986頁
- 発行年月日
- 2018年11月15日
- PMID
- 30449712
- 技法
- PE
- 研究デザイン
- 無作為化比較試験(RCT)
この研究のまとめ
P|対象
現役の兵役に由来するPTSDと現に診断されている退役軍人203名。米国退役軍人省サンディエゴ医療システム。2013年6月〜2016年10月。
E|介入
持続エクスポージャー療法(PE、68名)。12週間で12セッション、個別に提供。
C|比較
比較対照:超越瞑想(TM、68名)およびPTSDの健康教育(HE、67名)。層化ブロック無作為割付。超越瞑想と健康教育は主に集団形式。主要評価項目は3か月間のCAPSによるPTSD症状の重症度の変化。intention to treat。超越瞑想の持続エクスポージャー療法への非劣性を検証(Δ=10)。
O|結果
2013年6月10日から2016年10月7日までに203名が無作為に割り付けられた。超越瞑想は、治療前から3か月後の事後検査までのCAPS得点の変化について、持続エクスポージャー療法に対して有意に非劣性であった(群間の平均変化の差 −5.9)。
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