Efficacy of Prolonged Exposure Therapy, Sertraline Hydrochloride, and Their Combination Among Combat Veterans With Posttraumatic Stress Disorder: A Randomized Clinical Trial.
この研究について大規模な無作為化試験ですが、この技法を含む3つの治療の間に差は認められませんでした。心理療法が薬物療法に優るという想定を支持しなかった結果です。
効果を検証した研究対象:PTSD無作為化比較試験(RCT)全文が読めます
- 著者
- Rauch S.A.M.・Kim H.M.・Powell C.・Tuerk P.W.・Simon N.M.・Acierno R.・Allard C.B.・Norman S.B.・Venners M.R.・Rothbaum B.O.・Stein M.B.・Porter K.
- 掲載誌
- JAMA psychiatry
- 巻号ページ
- 76巻2号117-126頁
- 発行年月日
- 2019年2月1日
- PMID
- 30516797
- 技法
- PE
- 研究デザイン
- 無作為化比較試験(RCT)
この研究のまとめ
P|対象
イラク・アフガニスタン戦争の現役兵・退役軍人223名(解析対象207名、男性180名・女性27名、平均34.5歳)。戦闘関連PTSDでCAPS得点50以上、3か月以上持続。
E|介入
持続エクスポージャー療法+プラセボ、または持続エクスポージャー療法+セルトラリン。最大13回・90分のセッションを24週まで。
C|比較
比較対照:セルトラリン+強化された服薬管理。多施設・24週間の無作為割付、盲検。
O|結果
24週間でPTSD症状は有意に減少したが(セルトラリン+服薬管理33.8点、持続エクスポージャー療法+セルトラリン32.7点、持続エクスポージャー療法+プラセボ29.4点、β=−9.39、95%信頼区間 −11.62〜−7.16、p<0.001)、低下の傾きは治療群間で有意差は認められなかった(p=0.81)。24週時点でのPTSD症状の変化にも重症度にも、3群の間に有意差は認められなかった。
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