Using a Learning Collaborative Model to Disseminate Cognitive Processing Therapy to Community-Based Agencies.
この研究について認知処理療法(CPT)を開発したPatricia A. Resick氏が共著の研究です。主題は患者への治療ではなく、治療者をどう育て地域に広めるかという研修方法の検証です。開発者が設計・監督に関与しています。
効果を検証した研究介入研究(非対照・パイロット)
- 著者
- LoSavio S.T.・Dillon K.H.・Murphy R.A.・Goetz K.・Houston F.・Resick P.A.
- 掲載誌
- Behavior therapy
- 巻号ページ
- 50巻1号36-49頁
- 発行年月日
- 2018年3月20日
- PMID
- 30661565
- 技法
- CPT
- 研究デザイン
- 介入研究(非対照・パイロット)
この研究のまとめ
P|対象
18の地域機関に所属する臨床家60名と、その臨床家が治療した患者。
E|介入
認知処理療法(CPT)。1年間のチーム単位の学習協働体(Learning Collaborative)方式による研修。3回の対面学習セッション、毎週のコンサルテーション、録音セッションの忠実性評価を含む。
C|比較
比較対照:なし。研修を受けた臨床家の忠実性と登録率、患者の症状変化、6か月後の継続状況を評価。
O|結果
研修を受けた臨床家は高い忠実性を示し(力量評価の平均は「満足」から「良好」)、68%が承認提供者として登録された。研修中の臨床家が治療した患者には有意な症状の低下が認められた(完了者で心的外傷後ストレスd = 1.68、抑うつd = 1.28)。6か月後の追跡では、登録された臨床家の95%と、登録臨床家のいる機関の100%が引き続きこの治療を提供していた。
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