Therapeutic alliance across trauma-focused and non-trauma-focused psychotherapies among veterans with PTSD.

効果を検証した研究対象:PTSD無作為化比較試験(RCT)全文が読めます
著者
Chen J.A.・Fortney J.C.・Bergman H.E.・Browne K.C.・Grubbs K.M.・Hudson T.J.・Raue P.J.
掲載誌
Psychological services
巻号ページ
17巻4号452-460頁
発行年月日
2019年2月11日
PMID
30742471
技法
CPT
研究デザイン
無作為化比較試験(RCT)

この研究のまとめ

P|対象

PTSDをもつ退役軍人117名。退役軍人省の地域外来。

E|介入

認知処理療法(CPT、当時のCPT+A)54名。

C|比較

比較対照:トラウマ非焦点化の支持的心理療法(73名)との比較。改訂版援助同盟質問票による患者評価の治療同盟について、CPTが非劣性(有意に劣らない)かを検証。

O|結果

治療同盟の得点は両群とも高く(CPT 平均5.13、SD 0.71、95%CI 4.96〜5.30/トラウマ非焦点化 平均4.89、SD 0.64、95%CI 4.73〜5.05)、群間差(0.23、95%CI 0.01〜0.48)は臨床的カットオフにもとづく非劣性マージン(1〜6点尺度で0.58点)を下回った。この結果は、退役軍人の人口統計学的・臨床的特性とベースラインから追跡までのPTSD症状の変化を調整しても保たれた。著者らは、外傷体験を直接話し合うと治療同盟が悪化するという懸念があるものの、患者はCPTとトラウマ非焦点化の支持的心理療法で同程度の同盟を報告していると述べている。

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