Predictors of Treatment Adequacy During Evidence-Based Psychotherapy for PTSD.
効果を検証した研究対象:PTSD原著・その他全文が読めます
- 著者
- Hale A.C.・Bohnert K.M.・Ganoczy D.・Sripada R.K.
- 掲載誌
- Psychiatric services (Washington, D.C.)
- 巻号ページ
- 70巻5号367-373頁
- 発行年月日
- 2019年2月20日
- PMID
- 30784379
- 技法
- CPT
- 研究デザイン
- 原著・その他
この研究のまとめ
P|対象
2015会計年度に米国退役軍人省(VA)の病院で認知処理療法(CPT)またはPE(持続エクスポージャー療法)を開始したPTSDの退役軍人16,559名(行政データによる全国標本)。
E|介入
認知処理療法(CPT)またはPE(持続エクスポージャー療法)。
C|比較
比較対照:なし。治療の十分性(14週以内に8セッション)を達成する割合と、その個人要因・施設要因を推定した観察研究。
O|結果
8セッション以上を完了したのは5,142名(31.1%)にとどまった。個人要因では、年齢が高いほど8セッション以上の完了と関連し(オッズ比1.02、95%CI 1.01〜1.02、p<0.001)、双極症または精神病性障害の併存は完了の低さと関連していた(オッズ比0.89、95%CI 0.80〜0.99、p=0.03)。施設要因では、PTSD患者全体での根拠にもとづく心理療法の使用割合が高い施設(β=6.55、SE=1.97、p=0.001)と、認定を受けた提供者の数が多い施設(β=0.004、SE=0.002、p=0.038)で完了割合が高く、PTSDチェックリストが実施された患者の割合が高い施設では低かった(β=−1.16、SE=0.46、p=0.011)。
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