Pilot testing a manualized equine-facilitated cognitive processing therapy (EF-CPT) intervention for PTSD in veterans.
この研究について標準の認知処理療法ではなく、馬を介在させた改変版です。27名で比べる群はありません。
効果を検証した研究対象:PTSD介入研究(非対照・パイロット)
- 著者
- Wharton T.・Whitworth J.・Macauley E.・Malone M.
- 掲載誌
- Psychiatric rehabilitation journal
- 巻号ページ
- 42巻3号268-276頁
- 発行年月日
- 2019年3月25日
- PMID
- 30907609
- 技法
- CPT
- 研究デザイン
- 介入研究(非対照・パイロット)
この研究のまとめ
P|対象
PTSDの診断がある退役軍人27名(平均51歳・78%が男性)。
E|介入
馬を介在させた認知処理療法(EF-CPT)。馬を用いる活動を対面セッションに組み込んだ手引き化された改変版。心理士1名が個人形式で12セッション。
C|比較
比較対照:なし。前後比較。PCL、トラウマ関連罪悪感尺度(TRGI)、作業同盟質問票(WAI)、人と動物の絆尺度(HABS)で評価。
O|結果
PCL得点は有意に改善し(治療前68.25、治療後35.96、p ≤ 0.001)、TRGI得点もすべての下位尺度で有意に改善した(p ≤ 0.001)。HABSとWAIは良好な作業関係を示した。2名が初回のみで来なくなったほかに脱落はなかった(脱落率7%)。音声で手順の忠実性を確認したところ、セッション計画の時間的な順序に変動があったが、手引きが許容する範囲内だった。
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