Overlapping frontoparietal networks in response to oculomotion and traumatic autobiographical memory retrieval: implications for eye movement desensitization and reprocessing.

この研究について治療の効果ではなく、眼球運動が脳の働きにどう影響するかを調べた研究です。計39名と小規模です。
効果を検証した研究対象:PTSD実験研究(アナログ・健常者)全文が読めます
著者
Harricharan S.・McKinnon M.C.・Tursich M.・Densmore M.・Frewen P.・Théberge J.・van der Kolk B.・Lanius R.A.
掲載誌
European journal of psychotraumatology
巻号ページ
10巻1号1-1頁
発行年月日
2019年3月25日
PMID
30949304
技法
EMDR
研究デザイン
実験研究(アナログ・健常者)

この研究のまとめ

P|対象

PTSDのある20名と健常対照19名の計39名。

E|介入

EMDR。眼球運動に相当する水平・垂直の視運動刺激を与えながら自伝的記憶を想起させ、機能的MRIで前頭頭頂ネットワークを観察。

C|比較

比較対照:健常対照19名。中性の記憶と外傷的・ストレスフルな記憶の想起を比較。

O|結果

外傷的・ストレスフルな記憶を想起しながら水平の眼球運動を同時に行った際、PTSD群では対照群と比べて、補足眼野・前頭眼野と右背外側前頭前野の結合、補足眼野と右背内側前頭前野の結合、補足眼野と右前部島皮質の結合がいずれも増加していた。著者らは、視運動が外傷記憶の想起に関わる前頭頭頂ネットワークに影響しうると述べている。

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抄録

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