Does trauma-focused exposure therapy exacerbate symptoms among patients with comorbid PTSD and substance use disorders?

効果を検証した研究対象:PTSD無作為化比較試験(RCT)全文が読めます
著者
Lancaster C.L.・Gros D.F.・Mullarkey M.C.・Badour C.L.・Killeen T.K.・Brady K.T.・Back S.E.
掲載誌
Behavioural and cognitive psychotherapy
巻号ページ
38-53頁
発行年月日
2019年4月23日
PMID
31010449
技法
PE
研究デザイン
無作為化比較試験(RCT)

この研究のまとめ

P|対象

PTSDと物質使用障害を併せ持ち治療を求めていた退役軍人71名

E|介入

エクスポージャーを統合した治療(COPE:PE(持続エクスポージャー療法)を用いたPTSDと物質使用障害の同時治療)12回

C|比較

比較対照:エクスポージャーを含まない物質使用障害のみの治療(再発予防)。

O|結果

症状の悪化は、12回のどのセッションでもわずかで、どちらの治療群でもおおむね同程度に起こりやすかった。治療完遂者に限った解析では、再発予防群のほうが治療中のPTSD症状の悪化をやや多く経験していた。著者らは、トラウマ焦点化のエクスポージャー療法が非エクスポージャー療法に比べて症状悪化の危険を高めるものではないと述べている。

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