Does prolonged exposure increase suicide risk? Results from an active duty military sample.
この研究について曝露を用いる治療が自殺の考えを悪化させないかを調べた解析です。自殺の意図や計画のある方は組み入れられていません。
効果を検証した研究対象:PTSD無作為化比較試験(RCT)
- 著者
- Brown L.A.・McLean C.P.・Zang Y.・Zandberg L.・Mintz J.・Yarvis J.S.・Litz B.T.・Peterson A.L.・Bryan C.J.・Fina B.・Petersen J.・Dondanville K.A.
- 掲載誌
- Behaviour research and therapy
- 巻号ページ
- 87-93頁
- 発行年月日
- 2019年4月10日
- PMID
- 31022593
- 技法
- PE
- 研究デザイン
- 無作為化比較試験(RCT)
この研究のまとめ
P|対象
自殺の意図や計画のない現役軍人335名。PTSDのある人。
E|介入
持続エクスポージャー療法(PE)。2つの形式——8週間で10セッションの分散型(S-PE)と、2週間で10セッションの凝縮型(M-PE)。
C|比較
比較対照:S-PEは現在中心療法(PCT)と、M-PEは最小限の接触の統制条件(MCC)と比較。無作為割付。ベック自殺念慮尺度とベック抑うつ質問票の自殺項目を治療前後と追跡時に測定。
O|結果
S-PEとPCTは治療中に有意かつ同程度の自殺念慮の低減を示した。M-PEはMCCと比べて治療中の自殺念慮の低減が有意に急であった。とくに、信頼できる悪化よりも信頼できる改善を示した参加者は、MCCよりM-PEで多かった。PTSD症状の低減は自殺念慮の低減と有意に関連していた。著者らは、トラウマ焦点化治療も非焦点化治療も自殺念慮の低減と関連すると述べている。
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