Treatment of posttraumatic stress disorder following childbirth.

この研究について対象は出産後のPTSDに限られます。EMDRについて集まったのは2件だけで、抄録に効果の数値はありません。文献の検索は2017年で止まっています。
効果を検証した研究対象:PTSDシステマティックレビュー
著者
de Bruijn L.・Stramrood C.A.・den Berg MPLv・Ottenheim N.R.
掲載誌
Journal of psychosomatic obstetrics and gynaecology
巻号ページ
41巻1号5-14頁
発行年月日
2019年6月4日
PMID
31164035
技法
EMDR
研究デザイン
システマティックレビュー

この研究のまとめ

P|対象

出産後のPTSDのある女性。6件の研究。2000〜2017年の英語文献。

E|介入

EMDR(認知行動療法・デブリーフィングとともに対象となった治療の一つ。2件)。

C|比較

対象とした研究:PubMed・Embase・Web of Science・Cochrane・PsycINFO を検索。治療前にPTSDの存在が確認され、出産が対象となる出来事である研究6件を組み入れ。

O|結果

本レビューによれば、組み入れられた6件は、デブリーフィング1件、認知行動療法3件、EMDR 2件だった。EMDRと認知行動療法はいずれも出産後のPTSDに有望な治療と見られた。デブリーフィングは女性自身が希望した場合に有益と見られた。著者らは、EMDRと認知行動療法は有効と思われるが根拠はなお限られており、確定的な結論には対照試験がさらに必要だと述べている。

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