Feasibility of EMDR for posttraumatic stress disorder in patients with personality disorders: a pilot study.
この研究について対照群のない47名の研究で、効き目そのものを検証した設計ではありません。3人に1人が追加のEMDRを完遂しておらず、受け入れやすさの点も結果に含まれています。
効果を検証した研究対象:PTSD介入研究(非対照・パイロット)全文が読めます
- 著者
- Slotema C.W.・Berg D.P.G.V.D.・Driessen A.・Wilhelmus B.・Franken I.H.A.
- 掲載誌
- European journal of psychotraumatology
- 巻号ページ
- 10巻1号 論文番号1614822
- 発行年月日
- 2019年5月23日
- PMID
- 31164968
- 技法
- EMDR
- 研究デザイン
- 介入研究(非対照・パイロット)
この研究のまとめ
P|対象
パーソナリティ症とPTSDを併存する方47名(境界性パーソナリティ症22名、その他のパーソナリティ症25名)。
E|介入
EMDR。パーソナリティ症に対する通常治療に上乗せする形で実施(中央値4セッション)。
C|比較
比較対照:なし。治療前後の比較。
O|結果
PTSD症状・解離・不眠の重症度に有意な減少が認められ、参加者の40%がPTSDの診断閾値を下回った。境界性パーソナリティ症とその他のパーソナリティ症のあいだで効果に有意差は認められなかった。EMDRを完遂したのは68%だった。著者らは、通常治療への上乗せとして有益でありうるとしつつ、3分の1が追加のEMDRを完遂しなかったと述べている。
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