Mediation of suicide ideation in prolonged exposure therapy for posttraumatic stress disorder.

この研究について治療の効果ではなく、自殺念慮が減るときに何を介して減るのかを調べた解析です。
効果を検証した研究対象:PTSD原著・その他
著者
Brown L.A.・Zang Y.・Benhamou K.・Taylor D.J.・Bryan C.J.・Yarvis J.S.・Dondanville K.A.・Litz B.T.・Mintz J.・Roache J.D.・Pruiksma K.E.・Fina B.A.
掲載誌
Behaviour research and therapy
巻号ページ
119巻 論文番号103409
発行年月日
2019年5月23日
PMID
31176888
技法
PE
研究デザイン
原著・その他

この研究のまとめ

P|対象

PTSDのある現役の軍人200名。

E|介入

持続エクスポージャー療法(PE)。

C|比較

比較対照:現在中心療法(PCT)群。無作為化比較試験の二次的な解析。PTSD・抑うつ・社会的支援の改善が自殺念慮の変化を媒介するかを、並行媒介モデルと逐次媒介モデルで検討。

O|結果

遅延を考慮した媒介分析により、PEとPCTのいずれでも抑うつが自殺念慮の改善の最も強い媒介因であることが示された。PTSDの低下がその後の抑うつの低下と関連し、それが自殺念慮の低下と関連していた。治療条件はこの関係を調整せず、社会的支援は有意な媒介因ではなかった。

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