Behavioral Treatments for Alcohol Use Disorder and Post-Traumatic Stress Disorder.

この研究についてPTSDとアルコールの問題を併せもつ方が対象です。持続エクスポージャー療法は並べて挙げられた治療の一つで、抄録には効果の数値が示されていません。
効果を検証した研究対象:PTSDナラティブレビュー・総説全文が読めます
著者
Flanagan J.C.・Jones J.L.・Jarnecke A.M.・Back S.E.
掲載誌
Alcohol research : current reviews
巻号ページ
39巻2号181-192頁
発行年月日
2018年
PMID
31198657
技法
PE
研究デザイン
ナラティブレビュー・総説

この研究のまとめ

P|対象

アルコール使用障害(AUD)とPTSDを併存する人。

E|介入

持続エクスポージャー療法(認知処理療法・EMDR・ナラティヴ曝露を含む心理療法・現在中心療法とともに、根拠にもとづくPTSDへの介入の一つ)。

C|比較

比較対照:アルコール使用障害への介入(再発予防・随伴性マネジメント・動機づけ強化・夫婦療法・12ステップ促進・地域強化・マインドフルネス)。逐次的治療と統合的治療の理論の対比。

O|結果

本総説は、アルコール使用障害とPTSDの併存が他の精神的問題の危険を高め、職業的・社会的機能を損ない、治療転帰を悪くすると整理している。根拠にもとづくPTSDへの介入には持続エクスポージャー療法・認知処理療法・EMDR・ナラティヴ曝露を含む心理療法・現在中心療法が含まれる。併存への逐次的治療と統合的治療をめぐる異なる理論が提示され、統合的な治療モデルの使用を支持する証拠も示される。著者らは、この複雑な二重診断の集団についてさらなる研究が必要だと述べている。

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