Predictors for Excellent Versus Partial Response to Prolonged Exposure Therapy: Who Needs Additional Sessions?
この研究についてPE(持続エクスポージャー療法)を開発したEdna B. Foa氏が共著の研究です。治療の効果ではなく、追加のセッションが必要になる方をあらかじめ見分けられるかを調べた研究です。開発者が設計・監督に関与しています。
効果を検証した研究対象:PTSD原著・その他
- 著者
- Zang Y.・Su Y.・McLean C.P.・Foa E.B.
- 掲載誌
- Journal of traumatic stress
- 巻号ページ
- 32巻4号577-585頁
- 発行年月日
- 2019年7月2日
- PMID
- 31265187
- 技法
- PE
- 研究デザイン
- 原著・その他
この研究のまとめ
P|対象
慢性のPTSDのある女性の暴力被害者96名。少なくとも8セッションの持続エクスポージャー療法を受けた人。
E|介入
持続エクスポージャー療法(PE)。認知再構成の併用ありまたはなし。
C|比較
比較対照:なし。第8セッション終了時に自己報告のPTSD重症度が70%以上改善した「優れた反応」27名と、それ未満の「部分的な反応」69名に分け、ロジスティック回帰で予測因子を検討。
O|結果
過去の対人暴力の被害とアルコール使用症の併存は部分的な反応と関連していた。抑うつ症の併存と早期のPTSD症状の低下は優れた反応と関連していた。過去に対人暴力の被害がある患者では、認知行動療法の専門家が担当することが優れた反応を予測した。このモデルは治療反応の分散の56.6%を説明し、標本の83.3%について反応の区分を正しく予測した。
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