Predicting treatment dropout among veterans receiving prolonged exposure therapy.
効果を検証した研究原著・その他
- 著者
- Eftekhari A.・Crowley J.J.・Mackintosh M.・Rosen C.S.
- 掲載誌
- Psychological trauma : theory, research, practice and policy
- 巻号ページ
- 12巻4号405-412頁
- 発行年月日
- 2019年7月18日
- PMID
- 31318247
- 技法
- PE
- 研究デザイン
- 原著・その他
この研究のまとめ
P|対象
米国退役軍人保健局の持続エクスポージャー療法研修プログラムで治療を受けた患者2,606名。
E|介入
持続エクスポージャー療法(PE)。通常は8〜15セッションで、8セッションが多くの患者にとっての最低治療量とされる。
C|比較
比較対照:なし。脱落の予測因子の解析。
O|結果
782名(30.0%)が8セッション未満で終了した。若い退役軍人ほど脱落しやすかった(年齢1歳あたりのオッズ比0.97、p<0.01)。他の要因を調整すると、子ども時代の外傷に焦点を当てた退役軍人は戦闘外傷に焦点を当てた方より脱落しにくかった(オッズ比0.51、p<0.05)。脱落はセッション間の症状の経過や悪化とは無関係だった。それにもかかわらず、臨床家は脱落者の45%について苦痛や回避を理由に挙げ、37%で他の要因を挙げていた。著者らは、症状の悪化はまれで脱落のリスクを高めなかったが、臨床家はしばしば脱落を患者が治療に耐えられなかったためだと考えていたと述べている。
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