The impact of prolonged exposure therapy on social support and PTSD symptoms.
この研究について治療の効果そのものではなく、治療を通じて周囲の支えの感じ方が変わり、それが回復につながるかを調べた解析です。
効果を検証した研究対象:PTSD原著・その他全文が読めます
- 著者
- Bourassa K.J.・Smolenski D.J.・Edwards-Stewart A.・Campbell S.B.・Reger G.M.・Norr A.M.
- 掲載誌
- Journal of affective disorders
- 巻号ページ
- 260巻410-417頁
- 発行年月日
- 2019年9月10日
- PMID
- 31539674
- 技法
- PE
- 研究デザイン
- 原著・その他
この研究のまとめ
P|対象
PTSDのある軍人162名。
E|介入
持続エクスポージャー療法(PE)。仮想現実の併用ありまたはなし。
C|比較
比較対照:待機リスト群。無作為割付の試験の二次的な解析。副次評価項目として知覚された社会的支援を測定し、交差遅延パネルの多母集団構造方程式モデルで症状との関係を検討。
O|結果
曝露療法は待機リストと比べて治療終了時の知覚された社会的支援を高めた(β = 0.43、95%信頼区間 0.13〜0.73)。治療を受けた参加者では知覚された社会的支援がPTSD症状の改善に先行していたが、待機リスト群ではそうではなかった。治療が症状の変化に与える効果は、知覚された社会的支援の変化を介していた(B = 1.10、95%信頼区間 0.20〜3.05)。
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