Reducing the Emotionality of Auditory Hallucination Memories in Patients Suffering From Auditory Hallucinations.

この研究についてEMDRという治療そのものではなく、その中核部分である二重課題だけを取り出した実験です。対象はPTSDではなく幻聴のある方で、測っているのは記憶のつらさの評定です。
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著者
Matthijssen S.J.M.A.・Heitland I.・Verhoeven L.C.M.・van den Hout M.A.
掲載誌
Frontiers in psychiatry
巻号ページ
10巻323-331頁
発行年月日
2019年9月18日
PMID
31620028
技法
EMDR
研究デザイン
原著・その他

この研究のまとめ

P|対象

幻聴に苦しむ患者36名。

E|介入

EMDRの中核要素である二重課題(つらい記憶を想起しながら別の課題を行う手続き)。

C|比較

比較対照:視覚的負荷(眼球運動)・聴覚的負荷(声に出して数える)・統制条件(動かない点を見つめる)の3条件を順序を釣り合わせて実施。幻聴にまつわる情動的につらい聴覚記憶を想起し、各条件の前後で情動性を評定。

O|結果

幻聴の記憶の情動性は低下し、能動的な2条件は統制条件より強い効果を示した。感覚様式に特異的な効果は認められず、視覚的負荷と聴覚的負荷の効果は同等だった。

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