Trauma-Related Cognitions and Cognitive Emotion Regulation as Mediators of PTSD Change Among Treatment-Seeking Active-Duty Military Personnel With PTSD.
この研究についてPE(持続エクスポージャー療法)を開発したEdna B. Foa氏が共著の研究です。調べているのは治療の効果そのものではなく、どういう道筋で症状が変わるかです。2つの治療のどちらが優れるかを比べたものではありません。開発者が設計・監督に関与しています。
効果を検証した研究対象:PTSD原著・その他
- 著者
- McLean C.P.・Zang Y.・Gallagher T.・Suzuki N.・Yarvis J.S.・Litz B.T.・Mintz J.・Young-McCaughan S.・Peterson A.L.・Foa E.B.・Consortium S.S.
- 掲載誌
- Behavior therapy
- 巻号ページ
- 1053-1062頁
- 発行年月日
- 2019年4月5日
- PMID
- 31735241
- 技法
- PE
- 研究デザイン
- 原著・その他
この研究のまとめ
P|対象
PTSDのある現役軍人216名。治療を求めた人。
E|介入
持続エクスポージャー療法(PE)。
C|比較
比較対照:現在中心療法(PCT)。ベースラインから6か月後までのPTSD変化を、トラウマに関連する認知と認知的情動調節が媒介するかを遅延媒介分析で検討。
O|結果
自己と世界についての否定的な認知、および役に立たない認知的情動調節方略である破局化が、いずれもベースラインから6か月後までのPTSDの変化を有意に媒介していた。両者を含めたモデルでは、破局化の媒介効果は世界についての否定的な認知より大きく、自己についての否定的な認知と同程度だった。調整媒介分析では、破局化の効果は現在中心療法より持続エクスポージャー療法で大きかった。
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