Predicting response to cognitive processing therapy: Does trauma history matter?

この研究について治療の効果を比べたものではなく、誰が反応しやすいかを調べた研究です。最後まで受けた方は約43%でした。
効果を検証した研究後ろ向きコホート・診療記録調査
著者
Roberge E.M.・Weinstein H.R.・Bryan C.J.
掲載誌
Psychological trauma : theory, research, practice and policy
巻号ページ
14巻5号871-882頁
発行年月日
2019年11月18日
PMID
31738073
技法
CPT
研究デザイン
後ろ向きコホート・診療記録調査

この研究のまとめ

P|対象

外来で治療を受けた退役軍人259名。

E|介入

認知処理療法(CPT)。集団または個人形式。

C|比較

比較対照:なし。人口統計・治療・トラウマに関する変数が治療反応の違いを予測するかを検討。

O|結果

退役軍人の約43%が集団または個人のCPTを完了し、完了者の76.1%がPTSD症状の臨床的に意味のある改善を報告した。治療反応のばらつきの大半は個人水準の特性によるもので、人口統計・治療・トラウマに関するいずれの変数もPTSD症状の変化と関連せず、治療反応の分散も説明しなかった(すべてp > 0.05)。著者らは、訓練を受けた提供者が完遂すれば、性別・年齢・人種・トラウマの種類・出来事からの年数を問わず幅広い患者に有効に実施できることを示唆すると述べている。

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