Neurocomputational Changes in Inhibitory Control Associated With Prolonged Exposure Therapy.
この研究について20名のみで対照群のない研究です。症状ではなく、PEがなぜ効くのかという機序を脳画像で調べたものです。
効果を検証した研究対象:PTSD原著・その他全文が読めます
- 著者
- Harlé K.M.・Spadoni A.D.・Norman S.B.・Simmons A.N.
- 掲載誌
- Journal of traumatic stress
- 巻号ページ
- 33巻4号500-510頁
- 発行年月日
- 2019年11月25日
- PMID
- 31765510
- 技法
- PE
- 研究デザイン
- 原著・その他
この研究のまとめ
P|対象
戦闘関連のPTSDのある退役軍人20名。
E|介入
持続エクスポージャー療法(PE)。
C|比較
比較対照:なし。治療の直前と直後に、停止信号課題(SST)を行いながら機能的MRIを撮像。ベイズ学習モデルを適用して抑制学習の神経認知的な指標を同定。
O|結果
参加者は停止信号課題の成績に小さいが有意な改善を示した(反応時間の延長と抑制の正確さの向上)。符号付き予測誤差(停止が必要だというモデルにもとづく期待と実際の結果との食い違い)に伴う神経活動の振幅は、右尾状核でベースラインから治療後にかけて低下した。モデルにもとづく活動の変化は成績の正確さによって左右されていた。
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