Young people's trauma-related cognitions before and after cognitive processing therapy for post-traumatic stress disorder.
この研究について治療の効果ではなく、認知処理療法が想定する「考え方の変化」が本当に起きているかを調べた研究です。31名と小規模で、若い方向けに調整した版が対象です。
効果を検証した研究対象:PTSD無作為化比較試験(RCT)
- 著者
- König J.・Kopp B.・Ziegelmeier A.・Rimane E.・Steil R.・Renneberg B.・Rosner R.
- 掲載誌
- Psychology and psychotherapy
- 巻号ページ
- 94巻1号33-44頁
- 発行年月日
- 2019年12月12日
- PMID
- 31833224
- 技法
- CPT
- 研究デザイン
- 無作為化比較試験(RCT)
この研究のまとめ
P|対象
PTSDのある青年・若年成人31名。ドイツ語圏。
E|介入
発達に適応させた認知処理療法(D-CPT)。認知処理療法を中核とするより長い治療。
C|比較
比較対照:なし。無作為化比較試験の二次解析。治療の初めと終わりに患者が書いた「インパクト・ステートメント」(トラウマに関連する思考についての作文)を、同化・過剰調節・調節の3種の認知に分類して症状との関係を検討。
O|結果
予想どおり、治療後のステートメントは治療前より調節された節が多く、過剰調節と同化の節が少なかった。認知の頻度と同時点の症状の重さの相関は、同化については予想どおりで、過剰調節と調節については部分的に予想どおりであった。PTSDと抑うつの症状の減少は、調節された思考の増加と相関していた。ただし過剰調節と同化については予想された相関を示せなかった。著者らは、認知の変化が認知処理療法における重要な変化の機序であるという考えを、より若く英語を母語としないクライエントの標本で支持すると述べている。
このまとめは論文の抄録をもとに作成しています。内容の正確さについては原典をご確認ください。
抄録
日本語訳は準備中です。この論文は訳文を掲載できる条件を満たしています。用意ができしだいこの欄に追加します。
原典を見る ↗PMID 31833224
掲載基準と免責事項
- このページの論文リストと各論文のまとめは、AIを用いて作成しています。作成の過程で誤りや漏れが生じている可能性があります。
- まとめは論文の抄録をもとに作成したもので、論文の全文を読んで要約したものではありません。内容の正確さについては、各ページの原典リンクから原文をご確認ください。
- 掲載は推薦ではありません。研究の質、治療の効果、技法の優劣を当サイトが評価・保証するものではありません。掲載本数の多い技法が優れている、という意味でもありません。
- ある技法に不利な結論の論文も、基準を満たしていれば掲載しています。特定の技法を勧める、または勧めないために選んだリストではありません。
- 抄録に結果にあたる記述がない論文は、まとめを作らず書誌情報と原典リンクのみを掲載しています。研究そのものの価値を評価したものではありません。
- 日本語訳は、出版社が定める利用条件で訳文の公開が認められている論文にのみ掲載しています。訳文がないことは、その論文の内容とは関係ありません。
- ここに掲載している内容は研究の紹介であり、個々の方への治療の助言ではありません。治療の選択については、かかりつけの医療機関や専門家にご相談ください。
- 掲載内容の誤り、掲載の追加・取り下げのご希望は、こちらのフォームよりご連絡ください。
いま危機的な状態にある方は、専門の相談窓口をご利用ください。こころの健康相談統一ダイヤル 0570-064-556 / よりそいホットライン 0120-279-338。命に危険が及ぶ状況では 119 におかけください。