Early psychological intervention following recent trauma: A systematic review and meta-analysis.
この研究についてEMDRだけを対象とした統合ではなく、トラウマ直後の心理的介入全般を比べたものです。症状の有無で選別せずに介入した場合、通常治療と比べて臨床的に重要な違いは認められなかったという結果です。
効果を検証した研究メタアナリシス全文が読めます
- 著者
- Roberts N.P.・Kitchiner N.J.・Kenardy J.・Lewis C.E.・Bisson J.I.
- 掲載誌
- European journal of psychotraumatology
- 巻号ページ
- 論文番号1695486
- 発行年月日
- 2019年12月6日
- PMID
- 31853332
- 技法
- EMDR
- 研究デザイン
- メタアナリシス
この研究のまとめ
P|対象
トラウマ的な出来事に曝露してから3か月以内の人。
E|介入
EMDRを含む複数セッションの早期心理的介入。
C|比較
対象とした研究:Cochraneなど6つのデータベースから同定した無作為化比較試験61件。
O|結果
本メタアナリシスでは、61件の研究が同定された。トラウマ後ストレス症状で事前に選別していない曝露者では、いずれの介入と通常治療のあいだにも臨床的に重要な違いは認められなかった。著者らは、GRADEによる質の評価を行い、臨床的重要性の観点から所見を検討したと述べている。
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