Examining the Impact of Sexual Revictimization in a Sample of Veterans Undergoing Intensive PTSD Treatment.
効果を検証した研究対象:PTSD原著・その他全文が読めます
- 著者
- Tirone V.・Smith D.・Steigerwald V.L.・Bagley J.M.・Brennan M.・Van Horn R.・Pollack M.・Held P.
- 掲載誌
- Journal of interpersonal violence
- 巻号ページ
- 36巻23-24号10989-11008頁
- 発行年月日
- 2020年1月3日
- PMID
- 31898925
- 技法
- CPT
- 研究デザイン
- 原著・その他
この研究のまとめ
P|対象
PTSDをもつ退役軍人156名。性的再被害の既往を報告した111名と、単回のレイプ被害を報告した45名。70.5%が女性、82.7%が9.11以後の退役軍人。
E|介入
認知処理療法(CPT)にもとづく3週間の集中PTSD治療プログラム。
C|比較
比較対照:再被害群と単回被害群の比較(対人外傷以外の外傷曝露と、戦闘/軍内性的トラウマのいずれで受療したかを調整)。PTSDと抑うつの自己報告による重症度を治療期間中に定期的に評価。
O|結果
性的再被害は、治療前の苦痛と機能障害の大きさと全般に関連していた。一方、再被害の既往は、集中治療の経過におけるPTSD症状・抑うつ症状の変化の程度にも、治療後の全般的な改善にも影響していなかった。治療を求める退役軍人における性的再被害の割合は高く、本標本では156名中111名(71.2%)であった。著者らは、再被害を経験した退役軍人は治療開始時点の苦痛と機能障害が大きいものの、治療から利益を得る可能性は同等であると述べている。
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