EMDR for children with medically related subthreshold PTSD: short-term effects on PTSD, blood-injection-injury phobia, depression and sleep.

この研究についてPTSDの診断には届かない段階(閾値下)の子どもが対象です。短期の効果だけを見た研究です。
効果を検証した研究対象:PTSD無作為化比較試験(RCT)全文が読めます
著者
Meentken M.G.・Mheen Mvd・Beynum IMv・Aendekerk E.W.C.・Legerstee J.S.・Ende Jvd・Canho R.D.・Lindauer R.J.L.・Hillegers M.H.J.・Moll H.A.・Helbing W.A.・Utens E.M.W.J.
掲載誌
European journal of psychotraumatology
巻号ページ
8巻1号 論文番号1705598
発行年月日
2020年1月10日
PMID
32002140
技法
EMDR
研究デザイン
無作為化比較試験(RCT)

この研究のまとめ

P|対象

オランダの複数の病院で入院を経験し、医療に関連する閾値下のPTSDがある4〜15歳の子ども74名(420名のスクリーニングから選定)。

E|介入

EMDR(37名)。

C|比較

比較対照:通常治療(37名)。無作為割付。平均9.7週後に追跡評価。一般化推定方程式で比較。

O|結果

両群とも全ての指標で時間とともに有意に改善した。閾値下PTSD症状の低減についてEMDRが通常治療に優る効果は認められなかった。一方、子どもが自己報告した血液・注射・外傷恐怖と抑うつ、および子ども・養育者が報告した睡眠の問題では、EMDR群のほうが有意に大きく改善した。

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