Drivers of Preference for Evidence-Based PTSD Treatment: A Qualitative Assessment.

この研究について治療の効果ではなく、治療の説明を読んだ方がどれを選ぶか、その理由を調べた研究です。EMDRは5つの選択肢の一つです。
効果を検証した研究対象:PTSD質的研究
著者
Etingen B.・Grubbs K.M.・Harik J.M.
掲載誌
Military medicine
巻号ページ
185巻Suppl 1号303-310頁
発行年月日
2020年1月7日
PMID
32074319
技法
EMDR
研究デザイン
質的研究

この研究のまとめ

P|対象

PTSDのスクリーニングで陽性となった成人。自由記述の回答249件。

E|介入

(介入なし。認知処理療法・持続エクスポージャー療法・EMDR・ストレス免疫訓練・抗うつ薬の5つの根拠にもとづく治療の説明を読み、最も望む治療を選んだ理由を尋ねる)

C|比較

比較対照:5つの治療の選好の比較。オンライン調査の自由記述の文書を主題的符号化と継続比較法で分析。

O|結果

同定された主題は、有効性の知覚、適合性の知覚、参加に要すること、様式への馴染み、他の選択肢より良いという受け止め、害がないという受け止め、アクセスのしやすさ、提供の形式の8つであった。主題の違いは治療の様式ごとにも検討された。著者らは、異なる治療の選択肢を提示する際にどの情報を詳しく伝えるのが最も重要かを示すことで、治療計画の対話や共同意思決定の道具の開発を導きうると述べている。

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