Emotional Processing of Imaginal Exposures Predicts Symptom Improvement: Therapist Ratings Can Assess Trajectory in Prolonged Exposure for Posttraumatic Stress Disorder.

この研究について治療の効果ではなく、何を介して効くのかを測る尺度を検討した研究です。
効果を検証した研究対象:PTSD介入研究(非対照・パイロット)
著者
Cox K.S.・Wangelin B.C.・Keller S.M.・Lozano B.E.・Murphy M.M.・Maher E.K.・Cobb A.R.・Tuerk P.W.
掲載誌
Journal of traumatic stress
巻号ページ
33巻3号338-344頁
発行年月日
2020年2月26日
PMID
32103546
技法
PE
研究デザイン
介入研究(非対照・パイロット)

この研究のまとめ

P|対象

米国退役軍人省医療センターのPTSD専門外来の患者151名。療法家17名。

E|介入

PE(持続エクスポージャー療法)。イメージ曝露中の関与と、曝露後の処理での視点の転換を、新しい療法家用質問紙(PETQ)で評価。

C|比較

比較対照:なし。セッションごとの療法家評定と、患者の自己報告によるPTSD・抑うつ症状の関連を解析。

O|結果

質問紙は「イメージ曝露」と「処理」の2成分に分かれた。イメージ曝露の因子はPTSD・抑うつ症状と関連しなかった。処理の因子は、当該セッションおよび次セッションのPTSD・抑うつ症状と中程度の効果量で相関した(r=−0.41〜−0.45、p<0.001)。

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