Treating a 16 Year Old with a History of Severe Bullying: Supplementing Cognitive Behavioural Therapy with EMDR within the Context of a Case Formulation Approach.
この研究について1人の方の報告です。認知行動療法との併用のため、EMDRだけの効果とは分けられません。
症例報告・事例研究全文が読めます
- 著者
- Taylor A.・McLachlan N.H.
- 掲載誌
- Journal of child & adolescent trauma
- 巻号ページ
- 12巻4号561-570頁
- 発行年月日
- 2019年5月6日
- PMID
- 32318222
- 技法
- EMDR
- 研究デザイン
- 症例報告・事例研究
この研究のまとめ
P|対象
重度のいじめを受けた既往があり、当初は強迫症と診断された16歳1例。
E|介入
認知行動療法(CBT)にEMDRのセッションを加えた治療。事例定式化にもとづく。
C|比較
比較対照:なし。1例の記述。
O|結果
本稿は、事例定式化によって適応障害という別の診断の可能性が示され、重度のいじめの記憶を処理するためにEMDRを加えることが有用と判断された経過を記述している。PTSDの診断基準を満たさない例でも不安の現れを減らすためにEMDRを用いるという先行研究の考え方を踏まえ、確立した事例概念化の枠組みのなかで両者を効果的に統合しうるとしている。
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