Changes in Traumatic Memories and Posttraumatic Cognitions Associate with PTSD Symptom Improvement in Treatment of Multiply Traumatized Children and Adolescents.

この研究についてどちらが効くかではなく、なぜ効くのかを調べたものです。40名と小規模で、示されているのは相関です。
効果を検証した研究無作為化比較試験(RCT)全文が読めます
著者
Kangaslampi S.・Peltonen K.
掲載誌
Journal of child & adolescent trauma
巻号ページ
13巻1号103-112頁
発行年月日
2019年4月4日
PMID
32318233
技法
NET
研究デザイン
無作為化比較試験(RCT)

この研究のまとめ

P|対象

戦争または家庭内暴力に繰り返し曝露した9〜17歳の子ども・青年40名(女性48%、難民背景75%)。

E|介入

NET(ナラティヴ・エクスポージャー・セラピー)。

C|比較

比較対照:通常治療(TAU)群。実務的な無作為化試験。治療の前後に、外傷後認知・トラウマ記憶の質・PTSD症状を自己報告で評価。

O|結果

トラウマ記憶の質の改善(r = 0.36)と外傷後認知の改善(r = 0.46)は、いずれも症状の低減と相関していた。一方、治療中に有意な改善が認められたのはトラウマ記憶の質のみで(F(11,333.56) = 4.77)、外傷後認知では認められなかった。

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