Zonisamide as an Adjunctive Treatment to Cognitive Processing Therapy for Veterans With Posttraumatic Stress Disorder and Comorbid Alcohol Use Disorder: A Pilot Study.
この研究について検証されているのは認知処理療法そのものではなく、薬(ゾニサミド)を加える上乗せの効果です。両群とも認知処理療法を受けています。24名の予備的な試験です。
効果を検証した研究対象:PTSD無作為化比較試験(RCT)
- 著者
- Petrakis I.・Ralevski E.・Arias A.J.・DeNegre D.・Newcomb J.・Gianoli M.・McCarthy E.・Meshberg-Cohen S.・Yoon G.
- 掲載誌
- The American journal on addictions
- 巻号ページ
- 29巻6号515-524頁
- 発行年月日
- 2020年5月27日
- PMID
- 32462773
- 技法
- CPT
- 研究デザイン
- 無作為化比較試験(RCT)
この研究のまとめ
P|対象
PTSDとアルコール依存を併存する退役軍人24名。
E|介入
ゾニサミド(400mg)を認知処理療法(CPT)に上乗せ。CPTは飲酒行動を扱うセッションを加えた拡張版。12週間。
C|比較
比較対照:偽薬。3対1の比率で二重盲検の無作為割付。両群ともCPTを受ける。
O|結果
全体として、飲酒に関する指標、渇望、PTSD症状のいずれにも有意な減少が報告された。ゾニサミドは忍容性が良くCPTと併せて容易に投与でき、CPTも忍容性が良かった。群間を比較した探索的な解析では、飲酒とPTSDの転帰においてゾニサミドが偽薬に勝る利点は示されなかった。
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