What was helpful in today's session? Responses of clients in two different psychotherapies for posttraumatic stress disorder.

効果を検証した研究対象:PTSD質的研究
著者
König J.・Unterhitzenberger J.・Calmer C.・Kohout P.・Karl R.・Rosner R.・Butollo W.
掲載誌
Psychotherapy (Chicago, Ill.)
巻号ページ
57巻3号437-443頁
発行年月日
2020年6月18日
PMID
32551724
技法
CPT
研究デザイン
質的研究

この研究のまとめ

P|対象

PTSDの治療を受けているクライエント110名(対話的エクスポージャー療法58名、CPT 52名)。

E|介入

CPT(認知処理療法)。前回のセッションで役に立った点・否定的だった点についてのクライエントの自由記述(文書)を内容分析。

C|比較

比較対照:対話的エクスポージャー療法(ゲシュタルトにもとづく統合的療法)。量的な無作為化研究の中で収集。

O|結果

5つの主カテゴリが得られた。すなわち、特定されない治療要素、特定の治療要素、治療関係、クライエントの過程、全般的な肯定的体験である。特定の治療要素については両治療の理論と一致する結果となり、CPTのクライエントは認知的な要因を、対話的エクスポージャー療法では感情をもっとも多く挙げた。治療関係についての結果は、両治療で予想外に似ていた。

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