Trajectories of posttraumatic stress symptoms during and after Narrative Exposure Therapy (NET) in refugees.

この研究について難民を対象に、NET(ナラティヴ・エクスポージャー・セラピー)の治療中・治療後の症状の軌跡を追った単一の縦断研究です。複数の研究を統合したものではありません。NET(ナラティヴ・エクスポージャー・セラピー)を開発したThomas Elbert・Maggie Schauer氏が共著の研究です。開発者が設計・監督に関与しています。
効果を検証した研究前向きコホート・縦断研究全文が読めます
著者
Kaltenbach E.・Hermenau K.・Schauer M.・Dohrmann K.・Elbert T.・Schalinski I.
掲載誌
BMC psychiatry
巻号ページ
63巻1号66-79頁
発行年月日
2020年6月17日
PMID
32552778
技法
NET
研究デザイン
前向きコホート・縦断研究

この研究のまとめ

P|対象

ドイツに住む難民。人数は抄録には示されていない。

E|介入

NET(ナラティヴ・エクスポージャー・セラピー)。各セッション前と追跡時にPTSDチェックリストを実施。

C|比較

比較対照:なし。症状の軌跡と影響要因の解析。

O|結果

本稿によれば、平均すると、治療中および治療後の時点で既にPTSD症状の大幅な低下が認められた。ただし症状の軌跡は多様で、速やかに反応する方から反応の遅い方、治療中に即座の反応が見られない方まで幅があった。重要な点として、もっとも苦痛な出来事への曝露の後も、持続的な症状の悪化は観察されなかった。一方、ストレスの多い生活上の出来事はPTSD症状を悪化させるように見えた。著者らは、難民へのイメージ・エクスポージャーについての懸念は裏づけられなかったと述べている。

このまとめは論文の抄録をもとに作成しています。内容の正確さについては原典をご確認ください。

抄録

日本語訳は準備中です。この論文は訳文を掲載できる条件を満たしています。用意ができしだいこの欄に追加します。

原典を見る ↗全文を読む ↗PMID 32552778

掲載基準と免責事項

  • このページの論文リストと各論文のまとめは、AIを用いて作成しています。作成の過程で誤りや漏れが生じている可能性があります。
  • まとめは論文の抄録をもとに作成したもので、論文の全文を読んで要約したものではありません。内容の正確さについては、各ページの原典リンクから原文をご確認ください。
  • 掲載は推薦ではありません。研究の質、治療の効果、技法の優劣を当サイトが評価・保証するものではありません。掲載本数の多い技法が優れている、という意味でもありません。
  • ある技法に不利な結論の論文も、基準を満たしていれば掲載しています。特定の技法を勧める、または勧めないために選んだリストではありません。
  • 抄録に結果にあたる記述がない論文は、まとめを作らず書誌情報と原典リンクのみを掲載しています。研究そのものの価値を評価したものではありません。
  • 日本語訳は、出版社が定める利用条件で訳文の公開が認められている論文にのみ掲載しています。訳文がないことは、その論文の内容とは関係ありません。
  • ここに掲載している内容は研究の紹介であり、個々の方への治療の助言ではありません。治療の選択については、かかりつけの医療機関や専門家にご相談ください。
  • 掲載内容の誤り、掲載の追加・取り下げのご希望は、こちらのフォームよりご連絡ください。

いま危機的な状態にある方は、専門の相談窓口をご利用ください。こころの健康相談統一ダイヤル 0570-064-556 / よりそいホットライン 0120-279-338。命に危険が及ぶ状況では 119 におかけください。