Implementation Patterns of Two Evidence-Based Psychotherapies in Veterans Affairs Residential Posttraumatic Stress Disorder Programs: A Five-Point Longitudinal National Investigation.

この研究について治療の効果ではなく、どれだけ現場で採用されたかを調べた調査です。対象は患者さんではなく提供者です。
効果を検証した研究対象:PTSD横断研究・調査全文が読めます
著者
Cook J.M.・Simiola V.・Thompson R.・Mackintosh M.A.・Rosen C.・Sayer N.・Schnurr P.P.
掲載誌
Journal of traumatic stress
巻号ページ
33巻4号432-442頁
発行年月日
2020年6月25日
PMID
32583606
技法
PE
研究デザイン
横断研究・調査

この研究のまとめ

P|対象

米国退役軍人省の入所PTSD治療プログラム39施設の提供者526名。2008〜2015年の5時点。

E|介入

認知処理療法(持続エクスポージャー療法とともに、採用の推移を調べる対象)。

C|比較

比較対照:持続エクスポージャー療法との比較。オンラインの量的調査と質的面接を5時点で実施し、採用の型を検討。

O|結果

研究期間の中間までに、ほとんどのプログラムの回答者が2つの治療の一方または両方を、プログラムの中核要素または特定の患者向けの「トラック」として採用したと報告した。採用率は第3時点で52.8%、第4時点で61.0%、第5時点で66.7%だった。経時的な採用の型からは、認知処理療法のほうが持続エクスポージャー療法より多くのプログラムで、より多くの患者に用いられていた。第5時点で、半数のプログラムの回答者が持続エクスポージャー療法をほとんど採用していないと報告した一方、認知処理療法が「ほとんどない」とされたのは5分の1のプログラムだった。

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