Post-traumatic stress disorder and substance use disorder in individuals with mild intellectual disability or borderline intellectual functioning: A review of treatment studies

効果を検証した研究対象:PTSDシステマティックレビュー
著者
Luteijn I.・VanDerNagel J.E.L.・van Duijvenbode N.・de Haan H.A.・Poelen E.A.P.・Didden R.
掲載誌
Research in developmental disabilities
巻号ページ
105巻 論文番号103753
発行年月日
2020年8月5日
PMID
32763655
技法
EMDR
研究デザイン
システマティックレビュー

この研究のまとめ

P|対象

軽度知的障害または境界知能(IQ 50〜85)があり、PTSDまたは物質使用障害をもつ人

E|介入

EMDRや認知行動療法によるPTSD治療、認知行動療法やマインドフルネスによる物質使用障害治療

C|比較

対象とした研究:32件の治療研究(PTSDと物質使用障害の統合治療についての研究は1件も見つからなかった)。

O|結果

本システマティックレビューでは、軽度知的障害・境界知能のある人に対するPTSDと物質使用障害の統合治療の研究は、1件も見つからなかった。PTSDまたは物質使用障害いずれか単独の治療研究は32件見つかったが、そのうち両者の併存に言及していたのは9.4%にとどまった。著者らは、コミュニケーション・構造・非言語的要素・支援網・対処スキル・治療関係・適切で信頼できる評価尺度の使用について、この対象に合わせた治療の工夫を提案している。

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