How do gender and military sexual trauma impact PTSD symptoms in cognitive processing therapy and prolonged exposure?
この研究について対照群のない後ろ向きの記録調査です。8セッション以上を完了した方に限った分析なので、途中でやめた方は含まれていません。
効果を検証した研究対象:PTSD後ろ向きコホート・診療記録調査
- 著者
- Khan A.J.・Holder N.・Li Y.・Shiner B.・Madden E.・Seal K.・Neylan T.C.・Maguen S.
- 掲載誌
- Journal of psychiatric research
- 巻号ページ
- 130巻89-96頁
- 発行年月日
- 2020年7月26日
- PMID
- 32798774
- 技法
- CPT
- 研究デザイン
- 後ろ向きコホート・診療記録調査
この研究のまとめ
P|対象
2001年10月〜2017年9月に米国退役軍人保健局でPTSDと診断された9.11以降の退役軍人9,711名。8セッション以上を完了した人。
E|介入
認知処理療法(CPT)。あわせて持続エクスポージャー療法(PE)も対象。
C|比較
比較対照:性別と軍隊内性的外傷(MST)の有無による比較。治療別に混合効果線形回帰で解析。
O|結果
どちらの治療でも、治療前のPCL得点に性別やMSTの有無による有意差は認められず、PCLは時間とともに有意に低下した。調整後のモデルでは、認知処理療法の治療前後の変化について、性別と時間の交互作用のみが有意だった(p<0.001)。著者らは、性別と軍隊内性的外傷が転帰に及ぼす影響について論じている。
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