What You Need to Know: Eye Movement Desensitization and Reprocessing Therapy as a Path to Recovery for Patients With Substance Use Disorder.
この研究についてPTSDではなく物質使用障害が主題の、医療者向け解説です。効果を測った研究ではありません。
解説・特集記事
- 著者
- Palumbo R.・Protokowicz J.・Roberto A.
- 掲載誌
- Journal of addictions nursing
- 巻号ページ
- 31巻3号225-226頁
- 発行年月日
- 2020年
- PMID
- 32868615
- 技法
- EMDR
- 研究デザイン
- 解説・特集記事
この研究のまとめ
P|対象
物質使用障害(SUD)のある人。医療者に向けた解説。
E|介入
EMDR。通常治療(TAU)に加える形を提案。
C|比較
比較対照:なし。技法の位置づけの解説。
O|結果
本稿は、外傷体験と物質乱用の発症に直接の相関があること、SUD患者の67〜92%が生涯に1回以上の外傷的な出来事を報告したとする推計があることを述べている。トラウマは回復と断薬を妨げる要因であり、SUDと基礎にあるトラウマの双方に取り組まなければ最善の医療を提供できない可能性があるとしている。EMDRはSAMHSAとWHOが根拠にもとづく方法として承認したレベルAのトラウマ治療であり、通常治療に加えることで、物質の過剰使用や誤用を引き起こしうる記憶の再処理が進みうると論じている。
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