A Systematic Review of Treatment Interventions for Individuals With Intellectual Disability and Trauma Symptoms: A Review of the Recent Literature.

この研究について対象となった論文の質が総じて弱く、効果については結論が出せないというレビューです。
効果を検証した研究システマティックレビュー
著者
Byrne G.
掲載誌
Trauma, violence & abuse
巻号ページ
23巻2号541-554頁
発行年月日
2020年9月24日
PMID
32969328
技法
EMDR
研究デザイン
システマティックレビュー

この研究のまとめ

P|対象

知的能力障害とトラウマ症状のある成人と子ども。

E|介入

EMDR。

C|比較

対象とした研究:知的能力障害のある人へのEMDRまたは認知行動療法を扱った2010年から2020年3月までの論文11件(EMDR 8件・認知行動療法3件)。PsycInfo・PubMed・Cochrane・MEDLINEを検索。

O|結果

本レビューでは、多くの論文の方法論的な質は総じて弱かった。EMDRと認知行動療法はいずれも、知的発達の遅れの程度を問わず成人・子どもにとって受け入れ可能で実施可能な選択肢と示唆されたが、標本が小さく、標準化された評価がなく、方法論的に厳密な治療デザインが乏しいため、効果について確かな結論は導けなかった。

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