Maintenance of treatment gains up to 12-months following a three-week cognitive processing therapy-based intensive PTSD treatment programme for veterans.

この研究について対照群のない研究です。12か月後まで効果が保たれていましたが、比較する群がないため治療以外の要因の影響は切り分けられません。
効果を検証した研究介入研究(非対照・パイロット)全文が読めます
著者
Held P.・Zalta A.K.・Smith D.L.・Bagley J.M.・Steigerwald V.L.・Boley R.A.・Miller M.・Brennan M.B.・Horn R.V.・Pollack M.H.
掲載誌
European journal of psychotraumatology
巻号ページ
11巻1号 論文番号1789324
発行年月日
2020年8月12日
PMID
33029327
技法
CPT
研究デザイン
介入研究(非対照・パイロット)

この研究のまとめ

P|対象

3週間の認知処理療法に基づく集中治療プログラムを完了した帰還兵209名。平均40.86歳。

E|介入

認知処理療法に基づく集中治療プログラム。3週間。

C|比較

比較対照:なし。治療前・治療後・3か月後・6か月後・12か月後をPCL-5とPHQ-9で比較。

O|結果

治療後から3か月後にかけて小さな症状の増加が見られたものの、初診から12か月後まで有意で臨床的に意味のあるPTSDと抑うつの減少が報告された(PCL-5で平均18点超、PHQ-9で6点超、d=1.28とd=1.18)。治療中の否定的な外傷後認知の減少が大きいほど、追跡時のPTSD(p<0.001)と抑うつ(p=0.005)が軽かった。アフターケアの受療は、治療効果の維持を有意に予測しなかった。

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