A Case Report of Cognitive Processing Therapy Delivered over a Single Week.

この研究について標準のCPTそのものではなく、1週間に集中して行う版の1例の報告です。対照群はありません。
対象:PTSD症例報告・事例研究全文が読めます
著者
Held P.・Klassen B.J.・Small C.F.・Brennan M.B.・Horn R.V.・Karnik N.S.・Pollack M.H.・Zalta A.K.
掲載誌
Cognitive and behavioral practice
巻号ページ
27巻2号126-135頁
発行年月日
2019年8月9日
PMID
33041618
技法
CPT
研究デザイン
症例報告・事例研究

この研究のまとめ

P|対象

戦闘に関連するPTSDのある退役軍人1名。

E|介入

認知処理療法(CPT)を1週間に集中して実施する版(CPT-5)。5日間の平日に1日2回、計10セッション。

C|比較

比較対照:なし。1例の治療前後の比較と6週間後の追跡。

O|結果

この退役軍人は治療後、PTSDと抑うつの重症度、および治療の成功の機序と目されている罪責の認知について、大きく臨床的に意味のある低下を報告した。効果は治療終了から6週間後にも持続していた。集中的な性質にもかかわらず、本人はCPT-5を受け入れられるものと感じ、1週間で治療を終えることの利点を多く挙げていた。著者らは、CPT-5が効率的な実施の形として有望だとしつつ、より厳密な臨床試験が必要だと述べている。

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