Does cumulative exposure to traumatic stressors predict treatment outcome of community-implemented exposure-based therapy for PTSD?

この研究について専門職ではない現地の支援者が行う形の研究です。比べる相手の群はありません。
効果を検証した研究対象:PTSD介入研究(非対照・パイロット)全文が読めます
著者
Schneider A.・Pfeiffer A.・Conrad D.・Elbert T.・Kolassa I.T.・Wilker S.
掲載誌
European journal of psychotraumatology
巻号ページ
11巻1号 論文番号1789323
発行年月日
2020年9月15日
PMID
33062203
技法
NET
研究デザイン
介入研究(非対照・パイロット)

この研究のまとめ

P|対象

北ウガンダの反乱戦争の生存者323名。PTSDあり。

E|介入

NET(ナラティヴ・エクスポージャー・セラピー)。訓練と指導を受けた現地の非専門カウンセラーが実施。

C|比較

比較対照:なし。トラウマ負荷が治療効果を左右するかを線形混合モデルで検討。治療完了4か月後・10か月後に評価。

O|結果

NETの後にPTSD症状の強い減少が認められ、これはトラウマ負荷に左右されなかった。ただしトラウマ負荷が高い人は、治療前も治療完了4か月後・10か月後も、負荷が低い人よりPTSD症状が高かった。著者らは、非専門カウンセラーによるNETはトラウマ負荷によらず有効だが、負荷が高い人は残遺症状を示す可能性が高く、追加の時間・セッション・治療モジュールを要するかもしれないと述べている。

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