The Impact of Hazardous Drinking Among Active Duty Military With Posttraumatic Stress Disorder: Does Cognitive Processing Therapy Format Matter?

この研究について認知処理療法(CPT)を開発したPatricia A. Resick氏が共著の研究です。治療の効果ではなく、お酒の問題があると効きにくいかを調べた研究です。問題があっても同じように良くなる、という内容です。開発者が設計・監督に関与しています。
効果を検証した研究対象:PTSD無作為化比較試験(RCT)
著者
Straud C.L.・Dondanville K.A.・Hale W.J.・Wachen J.S.・Mintz J.・Litz B.T.・Roache J.D.・Yarvis J.S.・Young-McCaughan S.・Peterson A.L.・Resick P.A.・Consortium S.S.
掲載誌
Journal of traumatic stress
巻号ページ
34巻1号210-220頁
発行年月日
2020年10月19日
PMID
33078467
技法
CPT
研究デザイン
無作為化比較試験(RCT)

この研究のまとめ

P|対象

PTSDで認知処理療法を求めた現役の米軍人268名。テキサス州フォートフッド。

E|介入

認知処理療法(CPT)。集団形式または個人形式。

C|比較

比較対照:臨床試験データの二次解析。治療前の危険な飲酒(AUDIT 8点以上)の有無と治療形式で層を分け、PTSD重症度とアルコール誤用の変化を比較。ITTの混合効果回帰。

O|結果

集団CPTに割り付けられた危険な飲酒のない参加者(Hedges g=−0.12)を除き、全ての群でPTSD重症度の減少が報告された(g=−0.33〜−1.01)。個人療法に割り付けられた危険な飲酒のある参加者は、集団CPTに割り付けられた危険な飲酒のない参加者よりPTSD症状の減少が大きかった(g=−0.25)。危険な飲酒のある参加者は治療形式によらずアルコール誤用の有意な減少も報告した(g=−0.78〜−0.86)。

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