Residential Cognitive Processing Therapy Decreases Suicidality by Reducing Perceived Burdensomeness in Veterans with Posttraumatic Stress Disorder.
この研究について対照群のない研究で、示されているのは変数どうしの関連です。治療が自殺念慮を減らしたという因果を確かめた設計ではありません。
効果を検証した研究対象:PTSD原著・その他
- 著者
- Blain R.C.・Pukay-Martin N.D.・Martin C.E.・Dutton-Cox C.E.・Chard K.M.
- 掲載誌
- Journal of traumatic stress
- 巻号ページ
- 34巻6号1199-1208頁
- 発行年月日
- 2020年10月31日
- PMID
- 33128808
- 技法
- CPT
- 研究デザイン
- 原著・その他
この研究のまとめ
P|対象
入所治療プログラムでPTSDまたは閾値下のPTSDと診断され、CPTを受けた退役軍人107名。
E|介入
CPT(認知処理療法)。入所での実施。
C|比較
比較対照:なし。自殺の対人関係理論にもとづき、PTSD重症度・自己への否定的認知の変化が、負担感の知覚と所属感の阻害の変化を介して自殺念慮と間接的に関連するかを検討。
O|結果
PTSD症状の重症度の変化(B = 0.18、p < 0.001)と、自己への否定的認知の変化(B = 0.50、p < 0.001)が、それぞれ自殺念慮の変化を予測した。またPTSD症状の重症度の変化と自己への否定的認知の変化は、負担感の知覚の変化を介して自殺念慮と間接的に関連していた(B = 0.16、95%CI [0.07, ...])。
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