Determining the median effective dose of prolonged exposure therapy for veterans with posttraumatic stress disorder.
この研究について「何回受ければ効くのか」を10,234名の診療記録から推定したもので、4セッションという結果です。
効果を検証した研究対象:PTSD後ろ向きコホート・診療記録調査
- 著者
- Holder N.・Shiner B.・Li Y.・Madden E.・Neylan T.C.・Seal K.H.・Lujan C.・Patterson O.V.・DuVall S.L.・Maguen S.
- 掲載誌
- Behaviour research and therapy
- 巻号ページ
- 135巻 論文番号103756
- 発行年月日
- 2020年10月20日
- PMID
- 33157475
- 技法
- PE
- 研究デザイン
- 後ろ向きコホート・診療記録調査
この研究のまとめ
P|対象
2001〜2017年に米国退役軍人保健局でPTSDの心理療法を受けたイラク・アフガニスタン戦争の退役軍人のうち、PEを受けてPTSD症状の測定が2回以上ある10,234名。自然言語処理により同定。
E|介入
持続エクスポージャー療法(PE)。臨床的に意味のある改善(PCLで10点の低下)に至る中央有効セッション数の推定。
C|比較
比較対照:なし。Cox比例ハザード回帰の後、Kaplan-Meier曲線で中央有効セッション数を判定。
O|結果
PEの中央有効セッション数は4セッションだった。年齢・性別・PTSDの薬剤・抑うつ性障害の併存など、いくつかの共変量が臨床的に意味のある改善の統計的に有意な予測因子として見いだされたが、その効果は小さかった。
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