A Theory of Planned Behavior Scale for Adherence to Trauma-Focused Posttraumatic Stress Disorder Treatments.

この研究について治療の効果を測ったものではなく、治療を続けられるかを予測する尺度をつくって検証した研究です。
効果を検証した研究混合研究法全文が読めます
著者
Meis L.A.・Noorbaloochi S.・Campbell E.M.H.・Erickson E.P.G.・Velasquez T.L.・Leverty D.M.・Thompson K.・Erbes C.
掲載誌
Journal of traumatic stress
巻号ページ
34巻2号440-453頁
発行年月日
2020年11月16日
PMID
33200475
技法
CPT
研究デザイン
混合研究法

この研究のまとめ

P|対象

米国の4つの退役軍人医療センターで認知処理療法または持続エクスポージャー療法を開始した退役軍人379名と、その家族等207名。

E|介入

認知処理療法(CPT)。あわせて持続エクスポージャー療法(PE)も対象。

C|比較

比較対照:なし。計画的行動理論(TPB)にもとづく尺度の開発と検証。郵送調査と電子診療記録の照合。

O|結果

分析から4つの下位尺度が支持された。治療への態度に関する2つ(治療に納得できる・治療が必要に合う)、参加への行動統制感に関する1つ(参加の統制)、家族の態度の認識に関する1つ(主観的規範)である。尺度の妥当性は、理論的に関連する概念との有意な関連によって支持された。すなわち治療の継続意図(r=0.19〜0.38)、治療の完了(r=0.21〜0.25)、実際上の治療の障壁(r=−0.19〜−0.24)、治療同盟(r=0.39〜0.57)である。

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