A Randomized Trial of Modified Prolonged Exposure to Prevent the Development of Posttraumatic Stress Disorder in Patients Hospitalized With Traumatic Injuries.
この研究について標準の持続エクスポージャー療法ではなく、入院中に行う改変版です。PTSDの予防という点では効果が示されませんでした。
効果を検証した研究対象:PTSD無作為化比較試験(RCT)
- 著者
- Larsen S.E.・Hunt J.C.・Geier T.・Heyrman K.・Schumann N.・Brandolino A.・Timmer-Murillo S.・Bergner C.・Larson C.・deRoon-Cassini T.A.
- 掲載誌
- Journal of traumatic stress
- 巻号ページ
- 34巻1号104-115頁
- 発行年月日
- 2020年8月17日
- PMID
- 33269808
- 技法
- PE
- 研究デザイン
- 無作為化比較試験(RCT)
この研究のまとめ
P|対象
外傷による受傷で入院し、PTSDの危険ありとスクリーニングされた患者74名。
E|介入
改変版の持続エクスポージャー療法(mPE)を入院中に実施(38名)。1回42.1%、2回36.8%、3回15.8%。
C|比較
比較対照:標準的なケア(36名)。並行群間の無作為割付。受傷1か月後・3か月後のPTSDと抑うつを評価。
O|結果
1か月後・3か月後のPTSDと抑うつの重症度に群間の有意差は認められなかった。例外として、1か月後の時点で介入群のほうがPTSDの診断が多かった(φ=−0.326)。治療前のPTSD症状と反復測定の非独立性を考慮すると、群間の差は有意でなくなった。
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