Treating patients with severe mental illness with narrative exposure therapy for comorbid post-traumatic stress disorder.

この研究について対照群のない23名の研究です。症状は下がった一方、生活の質と本人が感じるニーズには変化がありませんでした。
効果を検証した研究対象:PTSD混合研究法全文が読めます
著者
Mauritz M.W.・Gaal BGIv・Goossens P.J.J.・Jongedijk R.A.・Vermeulen H.
掲載誌
BJPsych open
巻号ページ
7巻1号 論文番号e12
発行年月日
2020年12月9日
PMID
33295271
技法
NET
研究デザイン
混合研究法

この研究のまとめ

P|対象

重度精神疾患(SMI)にPTSDを併存する外来患者23名。82%が女性、平均49.9歳、PTSDの平均罹病期間24.1年。

E|介入

NET(ナラティヴ・エクスポージャー・セラピー)。

C|比較

比較対照:なし。治療前(T0)・1か月後(T1)・7か月後(T2)の反復測定。

O|結果

PTSDの平均重症度は37.9(T0)から31.9(T1)へ(差−6.0、95%CI −10.0〜−2.0)、さらに24.5(T2)へ減少した(差−13.4、95%CI −17.4〜−9.4)。解離・重度精神疾患の症状・受診の期間・服薬が減少し、全般的機能が上昇した一方、生活の質と知覚されたニーズは変化しなかった。T2の時点で11名がPTSDの寛解に至り、うち5名は重度精神疾患についても寛解していた。

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