Estimated Intelligence Moderates Cognitive Processing Therapy Outcome for Posttraumatic Stress Symptoms.
この研究について治療の効果ではなく、知能検査の得点が治療の効き方を左右するかを調べた研究です。
効果を検証した研究対象:PTSD無作為化比較試験(RCT)全文が読めます
- 著者
- Marx B.P.・Thompson-Hollands J.・Lee D.J.・Resick P.A.・Sloan D.M.
- 掲載誌
- Behavior therapy
- 巻号ページ
- 52巻1号162-169頁
- 発行年月日
- 2020年4月2日
- PMID
- 33483114
- 技法
- CPT
- 研究デザイン
- 無作為化比較試験(RCT)
この研究のまとめ
P|対象
PTSDのある治療希望の成人126名(男性52%、平均43.9歳)。
E|介入
認知処理療法(CPT)。
C|比較
比較対照:筆記による曝露療法(WET)。均等な無作為割付。推定された全検査知能指数(FSIQ)と学歴が転帰を調整するかを、治療後60週まで6時点で検討。
O|結果
多層モデルにより、FSIQが高い参加者ほど、CPTでは24週時点までのPTSD症状の低減が有意に大きかった。WETではこの関係は認められず、CPTでも60週時点までは持続しなかった。学歴は24週・60週のいずれでも症状変化を調整しなかった。
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